いつも西へ東へ走ってくれている社長の今回の行先は『橿原』でした。
橿原神宮へ立ち寄ってきたそうです。いいですね!
橿原神宮は神武天皇が第一代天皇として即位し、都に定めた場所で日本の原点と言われています。
高さ10mほどの鳥居をくぐって、中へ。
この鳥居、大きさだけでなく何か違うと思いませんか?
鳥居には朱塗りやコンクリート、白い鳥居などありますが、この鳥居は素木造りといって色を塗らず木の地肌や風合いをそのまま活かした鳥居なんです。この素木造りは皇室ゆかりのものであるという印なんだそうです。
なのでそんなにホイホイ見られるものではありません。多分。
内拝殿と外拝殿。
外拝殿は通常の絵馬の1600倍ほどもある大絵馬が有名です。
外拝殿から内拝殿を見ると、その屋根越しに見えている黄金色の千木・鰹木は奥にある幣殿のものです。
(幣殿は神饌をお供えし、祝詞を奏上する社殿です。)
出ました。『さざれ石』ですね。
国歌でおなじみのさざれ石は、小さな石のすきまに炭酸カルシウムが入って一つの大きな固まりになったものの事です。
日本を始めて平定した天皇である神武天皇の願いが込められています。
『国民一人一人が結束し、国が末永く栄え、平和であるように』
アトリエ18もそうあるべしと、社長は言ったとか言わないとか。