
大阪の南港に社長が行った際に撮ってきてくれた『さんふらわあ号』です。
さんふらわあ号は船内に展望大浴場があり、
オーシャンビューのレストランでの食事を楽しめたり、
ペットと一緒に泊まれるお部屋があったりと
目的地までの行程も楽しめる客船です。
では、船の建築ってどんなの?をご紹介したいと思います。
まず、日本って三大造船国って知っていましたか?
1956年から過去40年以上にわたり、建造量、世界一!
現在でも中国、韓国とともに世界の9割を占め、
世界でも最も質の高い造船技術国だそうです!
知らなかった、、、すごい!
それでは、船ってどうやって作られているんでしょう。
現在はパソコンを使って自動化し、ほぼロボットが作業しているそうです。
船の建造の手順は、
設計→資材発注→部材組み立て→ブロック組み立て→船台・ドック上建造→進水→偽装
設計が終わったら水槽試験を行います。
模型を作って水槽で試験をするそうです。
模型作ってるんですね!
大きさについて調べてみると、様々で客船にはどの大きさを使っているのかわかりませんでしたが、
2m~8mなど船舶によって異なるようです。
建築がブロックの組み立てだとは、思ってもみませんでした。
奥深い船の建造でした。