
以前に「家の断熱性能をあげるには?」
という内容で窓の性能をあげるのが一番!という話をさせて頂きました。
窓の性能に関してはこちらの記事を合わせて見てみて下さい。「窓の材質と選び方について」
じゃあ、快適に暮らすには窓を極力減らして、法律上最低限必要な窓に性能の良いものを選べばいい!
という事になりますね。
正解!
ですが、それって暮らしやすい家でしょうか?
家は快適性はもちろんですが、「居心地がいい」も大事ではないでしょうか?
光も入らない家が果たして居心地がいいのか?
では、快適性と居心地の良さをどうやって実現するのか?
そんなん無理じゃない?お金めっちゃかかるんちゃうん?
そこの所、アトリエ18の建築士に聞いてみました。
- 窓が不要な場所は窓の設置をなしに
例えば、
あなたの家のお風呂に窓は必要ですか?
窓全開でお風呂に入る人は多分いませんよね?丸見えになっちゃいますもんね。
お風呂に採光を求める人は少ないですし、そもそも換気扇がついているので
窓は不要な場合が多いです。 - 少ない窓でも大きさや配置により採光が可能
窓を高い位置につける
壁際に寄せて光を反射させる
横に細長い窓を高い位置に置くことで外からの視線を遮りながら明るく感じさせる
(さらにその下に家具など置けるので空間を有効活用できます。) - 「住む」という事を大前提に採光と快適さのいい具合を、
それぞれのご家庭に合わせて探る
アトリエ18では、背伸びをしない暮らしやすさを大事にしています。
今持っている条件で、最大限を引き出す!
ご予算や生活スタイルに合わせて、一家族ずつそれぞれの暮らしやすい家を施主様と一緒に考えています。