社長の自邸インタビューのパート2です。
家を建てる時に自分の家を実験台にする方は少ないと思います。
アトリエ18の社長に自宅の特徴やこだわりを聞く中で「なぜそれを選んだんですか?」の質問に
『実際がどんなもんかやってみた』
という台詞が何度か出てきました。
人生でおそらく一番大きな買い物である家づくりで実験をしてしまう社長に口が開きっぱなしです。
以前に『床下エアコンやったみた』を載せているんですが、今回は
『トイレの壁、珊瑚漆喰塗ってみた』です。
珊瑚漆喰は吸放湿する塗り壁素材です。
実際に数値を測っているそうなので、まとめる機会があれば公開したいと思います。
で、結果どうだったか?
「クロスでいいんじゃない?」
どこまでも現実的です。
湿気を吸ったり吐いたりはしているけど、数mmの厚さの壁であり、季節という長いスパンで乾燥したり湿気が多くなるのでものすごく効果があるわけではないなーー。というのが結論です。
わかっててやっちゃう所が驚きポイントです。
壁紙のリフォームや張替え、塗り替えなどのメンテナンスコストを考えるとクロスで良い。という事でした。
(余裕がある人は好きな塗り壁にするといい。)
とは言え、私は塗り壁の質感が好きです。
クロスは自分で貼ろうとは思いませんが、塗り壁はやらせてもらえるなら自分で一画だけ塗ってみたい!
家づくりする中で、いいものを薦めて下さることは多いと思います。
もちろん、いいものはいい!
ですが、効果に期待して思ったほどではなければ他に費用をかけたいって事もありますよね?
アトリエ18ではどこまでもお客様の暮らしに寄り添ってお話をさせて頂きます。
安心で快適に暮らして頂けるよう、知識と経験の引き出しを沢山用意してお待ちしています。
2023.11.29 施工・監理