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2023.06.16 設計

設計事務所で家を建てるメリット・デメリット

設計事務所で家を建てる…
何だか敷居が高くて相談しにくいなぁ
と思いますか?

私は思っていました。
ここアトリエ18で働くまでは。

家を建てるには、
1、ハウスメーカー
2、工務店
3、不動産(建売や売建)
4、設計事務所
があります。

各々メリット・デメリットがあります。
ここでは設計事務所のメリット・デメリットをご紹介します。

●メリット
①省エネ、耐震、長期優良住宅
 →法規知識をもった「本物のプロ」の力

②完全オーダーメイド
 →各所こだわりの詰まった家が建てたい方に
  建築士と直接のやり取り

 →要望もダイレクトに伝えられるので
  時間の無駄が無い

③欠陥住宅を防ぐ設計監理
 →建て始めてから重要な事は勿論、
  見えない部分の細かいチェックも
  建築士が行います。

●デメリット
①営業が苦手です(当社だけかもしれませんが…)

②土地探しに時間がかかる
  建て替え希望であればスムーズに行く事も
  あります。

【土地については…】
ハウスメーカー等は分譲地といって自社で
確保している土地がありますが、
ハウスメーカーの決まった仕様の家を建てる事になります。
建築条件付きの土地というものです。

設計事務所は繋がりのある不動産屋さんと連携し、
地盤の状態、敷地の形状、希望の家が
建つ土地なのか等を判断します。

ここで時間を省き、慌てて決めるのは結果的に
後悔する事にもなるので、余裕を持って
じっくり土地探しをする事が大切です。

実際、私は他社で家を建ててしまいましたが、
ここで働きだして、アトリエ18で建てれば良かった…と思います。

しっかりと責任を持って、快適で安心できる家を提案できる
「本物のプロ」がいる!と思ったからです(笑)

最近、特に地震が気になる耐震、
電気代等が気になる省エネを
アトリエ18では得意としているんです。

社長を始めスタッフ皆、気さくで親身にお話を聞いて下さいます。
社長…話せば話すほど楽しく魅力的な方ですよ。

実際にお越し頂き実感、体感して頂きたいです。

大切な人と、大切な時間を過ごす為のお家を建てたいとお考えの方、
一度気軽にご相談にお越し下さいね。

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“設計”の記事一覧

2023.07.18 設計

設計士の理想の間取りVol.1

アトリエ18の建築士、石原さんへのインタビューシリーズ2です。いつもインスタプランを作ってくれている石原さんに家を建てるならどんな間取りにする??を聞いてみました。プロが住みたい家ってどんなものか興味津々です。最後に石原さんオススメポイントもお伝えします。ドラクエ風にお送りしたいと思います。『設計士、石原は50坪の土地を手に入れた。』3階建   2階建   ➤平屋『リビング20帖に決定した』 『キッチンはオープンキッチンを選択』壁付け   ➤アイランド   ペニンシュラ『嫁、長男、長女がパーティに加わった』『パーティが増えたのでマツダ3を手に入れた』 『浴室に物干しを設置、物干しと行き来できる和室(3~4.5帖)を設置した』『子供部屋を2部屋、主寝室を設置した』『主寝室の広さ』5.5帖    ➤7帖    10帖『洗面は造作で作れ!!と主張した』『トイレを1か所設置した』『玄関のひさしを1m以上に設定した』という事で、石原邸の完成(ゲームクリア)です。 収納のことなど聞いてみたんですが、収納には特にこだわりがないそうです。(洗面と脱衣室のどっちかには欲しいとの事です。)石原さんがみなさんにこれはオススメしたいポイントは『ひさし』です。建築面積の関係で1m以下にすることが多いんですが、1mより大きくする方がいい!!という事です。確かに、我が家も雨が降った時にひさしが狭いなぁとずっと思っていました。玄関ドアは外側に開くし全員がひさしの中に入ることができなく、特に雨風がひどいときは結局びしょ濡れ。なるほどーと思いました。そのほか、プラン作成でもリビングの採光をメインに考えている石原さん。リビングの方位の面でも暑くなりすぎないように軒や庇(ひさし)をどれぐらい設けるか、しっかり考えるとの事でした。住んでみないとわからない事を色んな角度からしっかり考えてくれる設計士ってやっぱりすごい!と思いました。家を建てる時は、やっぱり設計士に見てもらうのが最高なんだろうと確信した日でした。

2023.07.12 設計

建築士がプランを考える時「動線・配置」

アトリエ18ではインスタでプランと施工事例を紹介しています。今回はプランを考えてくれている石原さんにインタビューしました。全くのゼロから作っています。(敷地面積から考えます)どんな風にプランが作られているのか? こだわりは何か? 興味津々です。 プラン作りポイント①まず決めるのは敷地の大きさ・予算を含め現実的に考える②建物の配置・庭はできれば入れたい・リビングの採光をメインに考える・LDKの長手方向を外に向けられるようにしたい・LDKは基本長方形になる(木造の為、構造面で)③リビングをどこにおくか・大きい部屋から決めると決めやすい・16~22帖(予算と建物の大きさに合わせる)・採光をメインで考える(庭側or道路側)④その他の部屋・家事で使用する所をメインに動線重視・廊下はまっすぐ(動線を単純に)・収納は各所に・和室はあったらいいな程度⑤階段位置・2階が不具合あれば変更 架空の部屋なのにめちゃめちゃ住む人の事を考えて作られているんだ!と感動しました。他にもドアをどこにするか、スイッチの位置や窓の位置に配慮して決めているそうです。 間取り図にのらない所にもしっかり目を向けて作られているんですね。すごい!投稿されるインスタを何気なく見ていましたが、教えてもらえて楽しさがプラスされました!

2023.02.22 設計

家を建てる時にしりたいこと、『坪単価』って?

家を建てる時に知りたいことをプロの目線でお伝えします。今回は『坪単価』って会社によって違うんです!の回です。そりゃあそうだろうと思われるでしょう。しかし、単純な値段の話ではありません!!例えば、 A社:坪単価 50万B社:坪単価 50万坪単価は同じです。A社:総合計 5000万B社:総合計 3000万!!!!A社約1.5倍になってます。なぜ!?実はA社は坪単価50万の工事費ですが、『暮らせる』という価格が入っていません。どういうことかというと、・工事の際の足場設置費・下水工事費・ベランダや吹き抜けの費用・配管工事費・防火サッシ代(法令で必要な地域あり)などが別費用として計上されています。つまり、A社は坪単価50万で家は建つけど、暮らせないので追加で暮らせるために必要な経費が上乗せされる。B社は家を建てて暮らせる為の費用が標準で坪単価に組み込まれている。ということです。同じ基準で坪単価を計算すると(わかりやすくB社基準に合わせて) A社:坪単価 83万B社:坪単価 50万 同じだと思っていた坪単価、結構ちがいますね。明確な基準がなく、各社の設定によるのでこのような違いが出てきてしまいます。価格の大小はそれぞれ理由があって設定されているので、どちらの会社の設定がいいというわけではありません。家を建てる会社を決める際は、価格で絞った際に坪単価で比較するのはご用心です!安いと思っていたのに見積もりをとったら想像以上に高かった。高いと思って候補から外していた会社が思っていたより安かったなど、あります。ぜび、坪単価の話、覚えていてもらうと損はないと思います。*以前にも坪単価について書いている内容がありますので、そちらも参考にしてみてください。

2022.10.14 設計

断熱材のお話

こんにちは。短い秋の季節を楽しもうと計画してニヤニヤしてるスタッフMです。今回は断熱材のお話です。 家を建てる上で断熱は「大変重要」なものです。断熱材は熱を遮断するだけではなく、家の中で快適に過ごすための役割も果たしています。◎冷暖房費の節約 夏は外部の熱を遮断、冬は室内の暖気を逃さない。 これはよく言われる事ですね。◎湿度の調節 人が快適と感じる環境で大きく関わるものは「湿度」です。四季のある日本では、断熱材の調湿作用で家の寿命を延ばすという役割もあります。健康にも影響があります。断熱材の種類によって特徴は異なりますが、種類別の特徴を把握しておけば、さらに快適な環境をつくることができます。電気代等のコストも気になりますが、家を長持ち快適に過ごす事を考えれば「断熱材」は素材だけではなく、しっかりと施工されている事も注視が必要です。仕上がってしまうと施工状態がわかりません。ご自身でも確かめたり、しっかりと信頼関係の築ける会社や、建築士さんにチェックしてもらい大切な家を作りたいですね。

2022.10.07 設計

「軒」で夏は涼しく冬は暖かく

こんにちは、食欲に負けそうに…負けてしまうスタッフMです。今回は「軒」のお話です。 伝統的な日本家屋には、たくさんのメリットがあります。例えば「軒(のき)」はご存知でしょうか。「軒」は家を守る効果や機能性に優れています。 軒は「日射」に関係 ①夏は涼しく日中は太陽が高位置にあり、ほぼ真上から日差しが差込みます。軒は強烈な日差しを遮り、日差しによる室温の上昇を防ぎます。②冬は暖かい冬場は太陽の位置が低く軒があっても、低い位置から日光が差すため太陽の光で部屋を暖めます。では夏の日射を防ぐと暗くなるのでは…?と思いますが、明るさは、「日照」=光の効果「日射」=熱的効果とはまた違うもので一概に暗くなるとは言えないのです。アトリエ18では「軒」を上手く活かし、「日照と日射」のバランスを得意としています。(宣伝!下手ですね~)「軒」は他にも外壁の劣化を遅くし、雨漏りのリスクも低減するんですよ。最近の新築の戸建住宅の多くはデザイン的な理由でスクエア型の家屋が増え、「昔ながらの日本家屋」の新築はめっきり減っています。日本家屋の良さも、もっと伝えられたら良いなーと思います。

2022.09.20 設計

着工のタイミングって??

こんにちは。まだ日中は暑い日もありますが、コンビニなんかでも栗やお芋の商品が並んでいて秋支度をしていますね。今日は家を建てる時いつ建て始めるのがいいの??どのくらいの期間で家は建つの??というお話です。 お子様がいらっしゃるご家庭は『新学期に合わせたい』などあるかなあと思います。風水が気になる方もいるはず!まず期間ですが、着工してから家が建つまでには5か月かかります。次に、避けた方がいいポントがあります。(ダメということではありません) 1⃣ 基礎工事のコンクリート打ちは暑すぎる、寒すぎる時期2⃣ 骨組みを組む時梅雨時期と台風シーズンじゃあいつ着工するのが一番いいかというと、2~4月頃と9~11月頃がよさそうです。秋に着工すると、新学期や新年度も新しいお家で始めることが出来ますね。これから家を建てる事をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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難しいご要望も、設計事務所なら
解決できるかもしれません。
相談料は無料ですので、まずはご相談ください。

お問い合わせの前に

  • Q. 設計を依頼する手順は?

    先ずはメール・電話にてお問い合わせください。土地をお持ちの方は土地の調査から。土地をお持ちでない方は土地探しからお手伝いします。資金計画をアドバイスし、その後ベストなプランをご提案。ご納得頂いてから設計契約となります。

  • Q. 相談する際に必要なものは?

    土地をお持ちの方は土地の資料があればお持ちください。

  • Q. イメージが具体的に無いのですが、一緒に考えてもらえますか?

    もちろんです。当社は設計事務所です。設計のプロがお施主様からお話を伺い 当社の省エネ設計という強みを生かしたご提案をいたします。

  • Q. 予算が少ないのですが、相談に乗ってもらえますか?

    予算内で、設計力を生かしたご提案出来るのが設計事務所の強みです。ご安心ください。

  • Q. 土地探しも手伝ってくれますか?

    土地選びは非常に重要です。土地を見て、直ぐにイメージ出来る設計事務所でないと正直土地探しは失敗することがあります。当社の方針として、土地選びはご同行させて頂いております。

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