アトリエ18は省エネ住宅が得意な設計事務所です。
省エネに関する知識と経験が豊富だからこそ、
お客様の理想を現実に近づけることが出来る設計事務所だと思っています。
しかし、家を建てる際に「省エネ」の重要度が思ったより高くない!
多くの方が現状の不満を「断熱性能」の低さとして挙げているのに・・・
なんでやねん!
という事で、憤りを覚えたので省エネ住宅のデメリットについて調べたろうやないかい。
【省エネ住宅のデメリット】
初期投資が高い
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・高性能な断熱材
・エネルギー効率の高い設備機器
専門知識が必要
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・専門知識がある業者、設計者を探す手間
設備の取り換えが難しい
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・どこでも取り扱っているわけではない
と、上記の3点がデメリットとしてあるとの事。
なるほど。
これから家を建てたい方は興味があっても、上記のようなことを業者さんから言われてしまうと、
「やめとこかな」「標準でいいか」となりますよね。
そりゃ、そうだ。
ではデメリットは本当なのでしょうか?アトリエ18が独断で検証してみます。
【省エネ住宅のデメリットの真実】
初期投資が高い
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・今は安めの断熱材も性能が上っている
・環境や自分の暮らしにあわせて丁度いいものを選ぶと費用はそんなに高くない場合がある
・ランニングコストが抑えられる
(トータルで見ると安くなる)
専門知識が必要
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・省エネを謳っている業者を探す
・専門家だから安心して任せられる
*業者さんを探すときに検索条件に「省エネ」も追加してみて下さい。
たったそれだけ
設備の取り換えが難しい
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・省エネの専門知識がある業者、設計者であれば心配ない
デメリットのはずがメリットになっちゃいましたね。
アトリエ18では大阪の住宅に北海道の室蘭基準を採用したりしません。
お客様のご意向の元、暮らしに「ちょうどいい」を実現します。
結果、思っているほど高額になることはありません。
他の企業様でも、省エネに取り組んでおられる企業様でしたら、
知識や事例をお持ちなので予算に対していい塩梅にしてくれるでしょうし、
設備の取り換えなどのメンテナンスに関しても長く付き合っていけるはずです。
その他、省エネ住宅にはこんなメリットも。
・環境への配慮(温室効果ガスの排出を削減、エコな住宅)
・補助金や税制優遇(省エネ住宅は国が推し進めているので補助金が用意されています。詳しくはアトリエ18や専門家まで。過去記事:「省エネ住宅の種類」も参考にしてみて下さい。)
家を建てる際、ご要望は沢山あると思います。
「間取り」「価格」「立地」「快適性」「耐震」「庭が欲しい」「駐車スペースは車2台分」「陽当たり」などなど。
優先順位をしっかり決めて、お願いする業者を探すことをお勧めします。
業者さんの決定は人柄や将来性も加味されると思いますが、その点で見たとき「省エネ」「耐震」はあきらめなくていいと思います。
「省エネ」「耐震」にしっかり取り組まれてる業者さんが、ちゃらんぽらんな訳ない!
まとめると省エネ住宅一択でしょう?という事になっちゃいました。
企業様によっては自社仕様が高額に設定されている場合もあると思いますが、
ぜひ長い目でみて一番よい方法を選択し、
理想の暮らしを手に入れて欲しいです。
アトリエ18は設計事務所だからこそ叶う
「暮らしやすさ」×「ダサくない」を実現します!
ぜひ、施工事例もあわせてみてみて下さい。