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設計びより

2023.02.24 自社について

東京 国立新美術館へ

東京 国立新美術館へ

こんにちは スタッフMです。先日、私用で東京へ行きました。その際、念願の行きたかった場所へ参りました。 国立新美術館です。 六本木にあります。眩しいくらい都会でした。黒川紀章氏の生前に完成した最後の美術館です。日射熱・紫外線をカットする省エネ設計でありながら周囲の森と共生する建築です。ガラスカーテンウォールが波のように美しい曲線を描いてますね。平日のお昼間は空いていて、天気も良かったので日常とかけ離れた世界へ飛び込んだかのようでした。隅から隅までゆっくりと歩き、じっくり堪能し贅沢な時間でした。 この円柱の上部 手前がレストラン、奥がカフェです。常設のコレクションを持たない美術館で展覧会、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、様々な教育普及プログラムの実施に取り組んでいるそうです。ぜひまた行ってみたいと思いました。

2023.02.22 設計

家を建てる時にしりたいこと、『坪単価』って?

家を建てる時にしりたいこと、『坪単価』って?

家を建てる時に知りたいことをプロの目線でお伝えします。今回は『坪単価』って会社によって違うんです!の回です。そりゃあそうだろうと思われるでしょう。しかし、単純な値段の話ではありません!!例えば、 A社:坪単価 50万B社:坪単価 50万坪単価は同じです。A社:総合計 5000万B社:総合計 3000万!!!!A社約1.5倍になってます。なぜ!?実はA社は坪単価50万の工事費ですが、『暮らせる』という価格が入っていません。どういうことかというと、・工事の際の足場設置費・下水工事費・ベランダや吹き抜けの費用・配管工事費・防火サッシ代(法令で必要な地域あり)などが別費用として計上されています。つまり、A社は坪単価50万で家は建つけど、暮らせないので追加で暮らせるために必要な経費が上乗せされる。B社は家を建てて暮らせる為の費用が標準で坪単価に組み込まれている。ということです。同じ基準で坪単価を計算すると(わかりやすくB社基準に合わせて) A社:坪単価 83万B社:坪単価 50万 同じだと思っていた坪単価、結構ちがいますね。明確な基準がなく、各社の設定によるのでこのような違いが出てきてしまいます。価格の大小はそれぞれ理由があって設定されているので、どちらの会社の設定がいいというわけではありません。家を建てる会社を決める際は、価格で絞った際に坪単価で比較するのはご用心です!安いと思っていたのに見積もりをとったら想像以上に高かった。高いと思って候補から外していた会社が思っていたより安かったなど、あります。ぜび、坪単価の話、覚えていてもらうと損はないと思います。*以前にも坪単価について書いている内容がありますので、そちらも参考にしてみてください。

2023.02.17 施工・監理

監理は思ってたより大変な仕事だった

監理は思ってたより大変な仕事だった

建築士の仕事といえばまず思い浮かぶのは『設計』ではないでしょうか?知識と経験とデータを駆使して、そこに住む方の理想を現実にしていくのが『設計する』という大事な作業。これがなければ、何も始まりません。設計図が出来た!めでたしめでたし。後は建てちゃって下さい。とはなりません。設計士の仕事はここからも気が抜けません。『工事監理』という仕事が始まります。これは建築士の独占業務で資格がないものは出来ません。 何をするかというと家づくりをする上で重要な指示はもちろん、本当に細かい調整や指示出しを現場を見ながら行います。週に2,3回、完成までに多いと30回は監理作業を行います。 こんな感じで、住む方の思いとその先の暮らしを考えながら家が完成するまで「監理」を行っています。 一見気が付かないような部分でも、もし監理がしっかりされていなければ、、「ここなんか使いにくいな、、」「なんか出っ張ってる」「なんでこんな所にこれが、、」「よくみるとちょっと不細工」などが出てきます。 それだけならいいですが、もしかすると欠陥住宅になっている恐れもあるんです。お住いの家がなんの不自由もなく安全に使えて、ちょうどいいところに欲しい設備があるのは設計士による監理が行き届いている証拠なんです。

2023.01.30 自社について

1月出前

1月出前

今日は出前の日でした。事務所の近くのピザ屋さんでテイクアウトをお願いしました。ピザ回し大会、日本一にもなった店主さんがいるレストランです。5人で6種類。社長が受取もしてくれて、事務所で頂きました。チーズなしのピザもありました。美味しかったです。ごちそうさまでした。

2023.01.25 自社について

明石まで

明石まで

少し日が遡りますが、アトリエ18では社長が西へ東へと走ってくれています。今回は明石まで。 写真は明石海峡大橋です。明石海峡大橋は建設当初、世界最長のつり橋でギネス認定もされたそうです。すごい!!私は四国出身なので、帰省するときは明石海峡大橋か瀬戸大橋を通るんですが、夜に通るときは明石海峡大橋を選びます。夜景がきれいなんですよね。「明石といえば」という事で、社長は明石焼きを食べてきたそうです。いいですねー。明石焼きは現地の方は『たまごやき』という。って事を社長から教えてもらいました。色んな情報を持っていて社長の話はいつも面白い。ちなみに私の地元で『たまごやき』というとベビーカステラの事です。(だし巻き卵の事も『たまごやき』と言います。どちらの事を言ってるかは会話の前後の流れで判断です。)同じ言葉でも地方によって差すものが違う。面白いです。

2023.01.16 自社について

大阪市中央公会堂

大阪市中央公会堂

大阪市役所へ行きましたシリーズ第二弾です。(勝手に作りました!)以前もブログにてご紹介しましたが、この辺りはレトロな歴史的建築物が数多く残り高層ビル群の中に、古き良き時代の西洋建築がひと際大きな存在感を放っています。この大阪市中央公会堂は1918年(大正7年)に竣工のネオ・ルネッサンス様式の歴史ある建物です。創建時への復元改修に加え、耐震性も備わりエレベーターやスロープの新設等 、時代のニーズに応え美しい外観と内部意匠が歴史的建築物として国の重要文化財に指定されてます。1世紀にわたりクラシックコンサート等も行われていて、現在では素敵なレストランもあり、夜はライトアップもされています。どの世代の人も訪れたいと感じる建築物は、長くこの世に残されていくのかも知れませんね。

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  • Q. 相談する際に必要なものは?

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    もちろんです。当社は設計事務所です。設計のプロがお施主様からお話を伺い 当社の省エネ設計という強みを生かしたご提案をいたします。

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    予算内で、設計力を生かしたご提案出来るのが設計事務所の強みです。ご安心ください。

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